今まさに生暖かい春一番がビュービュー吹きまくっている。
うれぴー、やっと春が来ました。
3月に入ったら筑波サーキットから始まって、3週連続でレースのアドバイザー仕事が待ってます。
毎年なぜか筑波サーキットがレースアドバイザー仕事の始まりです。
筑波サーキットかぁ、僕はもう何周くらいここを走っているんだろう。数えたことはないけど。自慢じゃないけど僕は筑波がオフィシャル開場した翌年ぐらいにサーキットライセンスを取得しているんだよね。
当時の筑波サーキットといったら、上空ではヒバリがピーチクパーチク鳴き、周囲は建物がほとんどなく、見渡す限り広大な白菜畑だった。その白菜畑の中にガラス張りの近代的なコントロールタワーがそびえ立ち、その光景はなんとも異様に見えたなぁ。
モータースポーツ人口もそう多くなかったその時代、筑波サーキットはじつにノンビリしていた。休日はともかく平日のスポーツ走行なんて、もうほとんど貸切状態。
いや、正確に言うと平日のスポーツ走行はその日に走れるかどうかを前日に電話で確認しなければならなく、2台以上が集まれば走行可能、という決まりがあったのだ(たぶん)。つまり日祭日はともかく、平日のスポーツ走行予定表なんかなかったワケだ。
こんなこともあった。ある日いつものように筑波サーキットにTEL。
「明後日ですけど、スポーツ走行できますか?」
「なるべく友達誘って来てな。一人だけだと走れなくなっちゃうかんなぁ」
独特の尻上がり北関東弁でこう返答してくれた。まあ誰かもう一人くらいは来るだろうと僕はタカをくくり、その翌々日筑波に走りに行った。
ところがである。朝一番に筑波サーキットに到着したのはいいが、待てど暮らせどオートバイは僕しかいない。そしてお昼をとうに過ぎ、陽がだんだん西に傾きかけたそのとき、サーキットの職員(後の所長だ!)が僕のところにやってきた。ああ、やっぱり今日は走れないのか...
「あのさぁ、今日はあんたのバイク1台とクルマが1台だけなんだよね。もっと来ないかと待っていたけど、もう時間がないから30分だけ走っていいや。そのかわりクルマといっしょな。なーに、あんたはよく走りに来るから大丈夫でしょ。なるべく反対側を走るようにすればいいさ」
...走りましたよ、30分間。その30分間、なんと不思議にもそのクルマとはコースで一度も絡まなかった!!
こんな貴重な経験した人は少ないでしょうね。今では考えられない、この2輪4輪同時スポーツ走行はン10年前の出来事です。
これも時効の昔話でした〜;^^A
新しくなった筑波サーキットのリーダーズボード。8位まで掲示でき、メインスタンドとパドック側の前後だけでなく、左右側面も掲示ボードになっているんだって。
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