しかし暑い!!
ホント、もう笑っちゃうくらい暑い。
僕は常々暑くない夏より暑い夏の方がいいと言っていたけど、こう連日35℃オーバーが続くと、そんなことも軽々しく言ってられなくなった。
こうやって暑さをいくら嘆いても、僕は仕事柄、この猛暑の中で革ツナギを着てサーキットを走りまわらなければならない。
だが経験したこともある方もおいでだろうが、猛暑の中でもドヒューンとサーキットをかっ飛ばせればその走行風でなんとか僅かな涼(?)をとれないこともないのだ。
しかし、サーキットのインストラクター仕事は、基本的レコードラインを教える先導走行などでコースを比較的スロー走行するケースが多い。こんなときはもうメチャ暑い。ツナギの中の脊椎パッドやブレスガードを始め各部のパッドが、ありがたいことに超保温効果を発揮してくれて、体温は間違いなく軽く40度を超えているだろう。
こうして数周の先導走行が終わりピットロードに戻ると、次のクラスの方たちが僕の先導を待ってくれている。この猛暑の中、革ツナギを着てでじっと待っている側もかなり辛いものだ。僕は涼む間もなくまたすぐに走り出した。
はい、ピットロード出口で手を挙げて... ピットアウト後の1コーナーはインベタで...
この日は先導走行が10グループほどあって(はっきり覚えていない)、合計30周ほどしたのだろうか、やっとチェッカーが振られた。おお、このクラスでやっと終わったぞ、これでピットに戻って少し休むとしよう。もうつなぎの下は汗まみれだし。
水、水、水が欲しいなんてつぶやきながらピットに戻ると、なぜかまたまた15台くらいピットロードに並んでいた。
えっ、終わりでしょ、なんで並んでいるの?
不思議がる僕に、ピットに待機していたサーキットの職員が言う。
「カワシマさん、次は入れ替え先導走行ですよ。ほら、みなさん待ってますから」
うぉー、少し休ませてくれー こんなんじゃ暑くて死んじまうよー!!
...ここで目が覚めた。もう汗びっしょり... なんと部屋のエアコンが止まっていた。
なんてリアルな夢なんじゃい!!
しかし、夢の中で汗びっしょりの僕をコースに追いやろうとした職員の顔、なぜかはっきりしていた。
それは某サーキットの○○くん、アナタだったぞぉー:^^A