2012年8月アーカイブ

 

盆も過ぎたというのに容赦ないほどの猛烈な残暑が続くが、それでも相変わらずアチコチ飛び回っていますぜ。

 

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ありゃ、見たことのある2人がオートレース競争車の整備を...

そう、手前が渡辺 篤、奥が青山周平。全日本ロードレースからオートレースの世界に転身、大活躍を見せているふたりだ。

この日は筑波サーキットのオートレース選手養成所オーバルコースで、二輪雑誌を対象にした競争車試乗会、青山、渡辺両選手はそのゲストというワケだ。

 

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ふたりのデモ走行前のスナップ。

この日ももちろん厳しい暑さだったけど、競争車(スズキのエンジンを搭載しているAR500だ)に乗れて二輪雑誌社の人たちは大喜び。

僕ですか? 僕は今回この試乗会の仕切り側に回ったのだ。AR500には何度も乗っているけど、久々に乗ってみたかったかも。

 

で、週末は金曜日から「もて耐」のアドバイザーでTRもてぎへ...

 

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4サイクルの250cc2気筒以下で争われるこの7時間耐久レース、今回は参加台数が多く、予選で4時間耐久レースに回るチームも...

 

そんな激しい予選で見事ポールを奪取したのは...

 

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昨年に引き続き、高月ガレージレーシングチーム。なんとベストタイムは2分15秒台をマーク。

このマシン、スズキNZ250のフレームにヤマハWRのエンジンを搭載する。3年越しで緻密なテストを積み重ね、昨年はこのもて耐の覇者になった。

 

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が、レースは水もの、TGRTの連覇ならず。優勝はコンスタントに走ったゼッケン1番のNinja250、おめでとう!!

それにしても連日残暑が厳しく、ホントに耐久レースの醍醐味?を満喫した3日間だった。僕もマーシャルバイクで走らせてもらったけど、走る終わると汗びっしょり。

エントラント、オフィシャル、そして関係者のみなさん、猛暑の中で長時間お疲れさまでした(^^)/

 

 

 

 

ケンツは今日から通常営業。

僕の夏休みは3日間だったけど、計画通り毎日2本の足で走ってミニキャンプとシャレたぜ。

朝の涼しいうちに10km、夕方に5kmというメニュー。おかげでたった3日間で体重を2kgも落とせた(^^)V

 

で、昼間は何をしてたかてえと、15日はお墓参りに出掛けた。

それも渋滞を予測して足は当然オートバイ、それも休みの直前にケンツにやってきたニューカマー、GSR250でだ。

 

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この250ccツイン、思いのほか(と言ったら失礼か!)よく走る。走り出してしまえばその車重を感じさせないほど軽快だし、そしてエンジンもしこたま回って面白い。

同伴のCBR250といっしょに、首都高をちょっと爆走気味にブッ飛ばしちゃったけど、楽しかった(^^)V

こんどはワインディングに行ってこよっと!

 

生き返りの水。

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巷は盆休みに突入したらしい。

昨日までのお天道様は雲の中に引っ込み、午後からは雷様が暴れる天候となった。

まだまだ仕事モードの僕にとっては酷暑よりマシか。

 

このところ暑さで冷たいものを飲みすぎたせいか、お腹もゴロゴロ鳴る日々が続く。

サーキットで「マメに水分補給を!」なんてアドバイザーの立場から言っていることもあり、自分も有言実行で冷たい飲み物を摂りすぎだな;^^A

 

ランニングしていても、この季節は汗の量が違う。5km走で約0.7kg、10km走ると1.5kgほど一気に体重が減る。シャワーを浴びてから水分補給をすると、飲んだ分だけ体重が戻るから面白いというか、当たり前というか。いつも思うが、このシチュエーションで飲む水というものはホントに美味しい。

 

で、そんな水を飲みながら思った。これまでこの手の水が一番旨かったときって、どんなときだったろう?

高校のクラブ活動で「運動中は疲れるから水を絶対飲むな!」といまとは正反対のことを先輩や先生に言われて我慢して我慢して、クラブ活動が終わったときにガブ飲みしたときの水か?

ど炎天下の元の鈴鹿8耐で自分のステントンが終わり、ピットで飲んだスポーツドリンクか?

初挑戦のフルマラソンでの35km過ぎ、身も心もボロボロになりながら口にブチ込んだ水か?

いやいやいや、そうじゃない。あのときだ、あのとき!

思いだした。一番旨かった、生き返った水。

 

85年の鈴鹿8耐、夫婦で出場して話題を呼んだ、あの8耐だ。

6時間を経過したあたり、僕のマシンRG500Γは、ひとつめのスプーンカーブ進入で大きくテールスライドし、ダートに飛び出した。あやうく転倒は免れたが、その原因はピストンリング溝の棚落ちという珍しいエンジントラブルだったことがあとで判明した。

押してピットまで戻らきゃ。ここまで汗みどろで頑張ってくれていたチーム員たちの顔が脳裏に浮かび、僕はRG500Γを押し始めた。

ところがピットまでは遠いこと、遠いこと。スプーンの外側のグリーンを押し歩くと、続いてバックストレートは登り坂が延々と続く。少しでも楽をしようとコース際を押していると、コースマーシャルがホイッスルを吹きながら走り寄って来て、グーリーンに戻って押すよう何度も言われた。

ヘルメットはかぶっていたが上半身ハダカになってへろへろになりながらバイクを押していると、コースサイドから「ケンツがんばれー!」と声援が飛んでくる。それに受け応える余力はもちろんない。

 

そんなときだった。高いフェンスを越えて何か物体が飛んできて、それは僕の数m(10mくらいあったかな)横のグリーン上に、それは着地した。一瞬、嫌がらせかなんかでモノを投げられたのかと思った。

しかし、しかしだ。物体をよく見るとそれはよく冷えた缶のお茶だった。

「ありがとう!!」

僕はフェンスの向こう側の、お茶を投げ入れてくれて手を振ってくれている3ー4人の観客に、お礼を述べた。そしてバイクを押してお茶の方に向かい、拾って一気に飲んだ。

このときは本当に旨かった。本当に生き返った。

1時間近く押して、なんとかピットに戻れたのはこのお茶のおかげだろう。

26年前の真夏の8耐で僕にお茶を投げ込んでくれた方が、このブログを読んでいてくれたなら再度お礼を申し上げたい。

 

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ふと思う。これからもこんなに美味しい水を飲めるよう、いろんなことにチャレンジしていきたいと。

 

 

 

 

真夏を熱く楽しんじゃお!

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真夏日が続く。

TVが言うには、この2週間ほどの平均気温は昨年より1℃近く高いそうだ。

しかし、この酷暑にもめげず、ライダーは耐久レースなんぞにチャレンジする。

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先週土曜日、筑波ロードレース選手権で開催されたTT250、2時間30分耐久レース。

ル・マン式スタート3分前!!

 

この日はST600やGP3といった選手権レギュラークラスで、マシンから瞬間出火したり、接触転倒などのアクシデントが続いたが、この250ccの2時間耐久レースは大きなアクシデントもなく、最後まで白熱のレース展開で、けっこう面白かった。

 

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コース上で盛大に表彰式。

今月末にはTRもてぎでもて耐もあるし、このような250ccクラスのレースは今後どこのサーキットでも盛り上がりそう(もう盛り上がっているか?)。

 

このクラス、7時間耐久でもタイヤ無交換でイケルってのもいい。言わばお財布に優しいクラスというでも人気なんだけど、主催者はこれからも経済的負担が重くない、シンプルなレギュレーションでいってほしい。改造その他なんでもアリになると、数年ですたれてってしまうのは歴史が物語っている。

 

同時開催されたCBR250カップ、これはレースベースマシンが40数万で入手できるので大人気だ。

バイク自体もよく走るし、サーキットビギナーからベテランまで十分楽しめる。

で、こんな方もレースを楽しんでましたよ。

 

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サスペンションセッティングをアドバイスしたら、なんと1秒タイムアップ!!

決勝レースで楽しそうに走って前車を抜きまくってた(^^)V